- 繁忙期や繁忙期の直前に転職するのは非常識?
この記事では、転職したいけど繁忙期だから我慢しているあなたへ、大手居酒屋チェーンを超忙しい12月に辞めたことがある私が、「繁忙期に転職していい理由」と「繁忙期に転職する方法」を伝授します!
繁忙期だからといって給料が上がるわけではありません。
むしろ給料が一緒なら繁忙期の前に辞めてしまうほうがお得かもしれません(笑)
それよりなにより、あなたが今転職したいならあなたの気持ちを優先するべきです。
最後まで読んで、繁忙期でもサクッと転職しちゃいましょう!
繁忙期でも転職したいならして良い!
結論から言うと、会社に気を使って転職のタイミングを計る必要は一切ありません!
就労規則に則って申し出るのであれば、あなたには辞める権利があります。
会社の事情に合わせなくても良い
あなたが会社の事情を気にする必要はありません。
会社は「いま辞められると困る!」と言うだけで、あなたが転職を踏み止まったとしても、給料を上げてくれたり、将来を保証してくれるわけではありません。
会社があなたの人生に責任を取ってくれるなら別ですが、まずそんなことはありません。
転職は自分のタイミングを最優先させましょう。
あなたの人生はあなたが主役です!
就労規則に則っていればそれで良い
もちろん会社の就労規則は守る必要があります。
しかし、就労規則に「繁忙期には退職できない」と書いてあることはまずないでしょう。
ほとんどの場合が「1~3ヶ月前に申し出ること」となっているはずです。
そもそも繁忙期だろうがなんだろうがあなたには辞める権利があります。
民法627条1項で退職の自由が認められています。
民法(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
第627条
1. 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。参照元:WIKIBOOKS 民法第627条(外部サイト)
繁忙期でも閑散期でも関係ありません。
法的にもあなたの権利として認められているのです。
今の職場での人間関係は気にしなくても良い
「繁忙期に辞めたら今の職場のみんなになんて思われるか心配で辞められない・・・」なんて思っていませんか?
誰だって人に嫌われるのはイヤですから、気持ちは分かります。
しかし、あなたの今後の人生に今の職場の人間関係は必要だと思いますか?
まず必要ありませんよね?
逆に会社を辞めても付き合っていきたいと思える人は、あなたが繁忙期に辞めても嫌いにならず付き合ってくれるはずです。
よって今の職場の人間関係を気にする必要は一切ありません!
そもそも残った人たちが文句を言うのはあなたではなく、忙しいのに人を増やさない会社ですよね?
お門違いの文句を言ってくる、しかも今後の人生で会うかどうかも分からないような人たちとの関係を大事にする意味はありません。
気にせずあなたのタイミングで転職に踏み切るべきです。
今の職場の人間関係より、あなたのこれからの人生のほうが100倍くらい大事です。
ちなみに私が飲食チェーンを辞めたのはドンズバ繁忙期の12月でした。
陰では色々言われてたと思いますが、会社を辞めてから今までその人達には一切会っていません(笑)
どうせいつ転職に踏み切っても嫌味や文句は言われる
どうせいつ転職しても嫌味や文句は言われます。
人が余ってて「誰か辞めないかな~」とみんなが思っていない限り、例え閑散期だったとしても言われるでしょう。
残された人は引き継がないといけないし、余計な仕事が増えるので、ある意味しかたありません。
あなたが辞めても自分の給料が増えるわけではありませんしね。
ただ、何度も言いますが、余計な仕事が増えるのはあなたのせいではなく会社のせい。
あなたが気にする必要はまったくありません。
どのタイミングで転職しても文句を言われるのであれば、あなたのタイミングで転職しちゃいましょう!
まとめ:繁忙期?関係なし!転職は自分のタイミングでしよう
繁忙期でも転職したいなら転職しましょう!
会社に気を使ってタイミングをは計る必要はありません。
(もちろん就労規則に則る必要はあります)
どうせいつ転職に踏み切っても嫌味や文句は言われます。
だったら自分のタイミングでサクッと転職始めませんか?
以上、「転職したいけど繁忙期だったらどうする?」でした。
繁忙期でも転職していいことは分かったけど「そもそも忙しくて転職活動する時間がない!」というあなたは『激務で転職活動が思うようにできないあなたへ』を要チェック!
