仕事に休みが無いって労働基準法的にアリ?ナシ?休みが無いときの対処方法も【もう限界!】

休日・休み
  • 休みが無いのって労働基準法違反にならないの?
  • 仕事の休みが全然無いんだけど、このまま働き続けて大丈夫?
  • いっそのこと倒れてしまいたいくらいなんだけど、どうしたらいいか分からない

この記事では、仕事の休みが無いという理由でお悩みのあなたの「労働基準法の違反じゃないの?」「このまま働き続けて大丈夫?」という疑問にお答えするとともに、対処方法についてもレクチャーしています。

結論は以下の通り。

休みが無いというだけでは労働基準法に違反しない!
「まだ大丈夫」と思っていること自体が危険!
会社・上司への相談はほぼ無意味!

実は時間外労働時間扱いという抜け道があるため、休みが無くても違法にはなりません。
だからといって、現状のまま休み無しで働き続けるのは危険です!

さらに「休みが無いけどなんとかなってるから大丈夫!」という考えも非常に危険です。
疲労やストレスが抜けきらないばかりか、あなたの人生の貴重な時間が奪われていることに早く気付いてください。

そしてある日突然ベッドから起き上がれなくなる前に、正しい対処方法を学んでください。

労働基準法の規定では毎週1回(または4週で4日)の休日が必要

そもそも休みが無いって労働基準法に違反してるんじゃないの?という疑問に対しての答えですが、労働基準法では休日については以下のような規定になっています。

労働基準法 第35条
使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも一回の休日を与えなければならない。
前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

引用元:労働基準法

このように「毎週1回の休日を与えなければならない」と明記されています。

逆にいえば週1回あれば問題ないので、最初の週で日曜日を休みにして、次の週で土曜日を休みにすれば、12日の連勤になってしまいます。
また週1で休日不可が難しい場合は4週間で4日の休日を取らせていれば、いくら連勤が続いても法律的に問題ないようです。

どちらにしろ、まったく休みなく1ヵ月や2ヵ月も働かせるのは労働基準法に違反していると判断できます。

休みが無い状況が許されるカラクリは時間外労働時間

じゃあなんで休みが無い状況が許されてるの?

という疑問がでてきますが、上記の労働基準法はあくまでも時間内労働時間について書かれていることであって「時間外労働時間」とは別の問題になります。

ここでいう「時間外労働時間」とは「休日出勤」のこと。

休みが無いのではなく休日出勤扱いになっているだけなのです。
週1日、もしくは4週4日の休日を、休日出勤扱いにすれば1ヵ月でも2ヵ月でも休み無しで働かせることができてしまうという恐ろしいシステム・・・。

それでも休日出勤手当がすべて支払われるのであればまだ救われますが、残業代や休日出勤手当の上限が決まっており、全額は貰えないという話もよくあります。

手当の上限を超えてしまうと、あとはタダ働きに・・・。
当然こんな会社では代休も期待できません。

あなたの人生の貴重な「時間」という資産が会社に奪われてしまう最悪のパターンです(涙)

休みが無い状態で働き続けるのは非常に危険!

休日出勤にしてしまえば休み無しでも法律的に許されてしまうということが分かりましたが、だからといってこのままで良いはずはありません。

元気に効率よく働く上で、肉体的にも精神的にも一定の休日は絶対に必要です。

  • 今は繁忙期だから仕方ない
  • 会社や仕事仲間に迷惑がかかってしまう
  • 自分が我慢すれば済む

と無理をして続けていれば体調の悪化は避けられないし、仕事の効率も悪くなってしまいます。

「まだ大丈夫」と思っていること自体が異常

「なんとかなってるしまだ大丈夫」とか思っていませんか?

実はこれが一番危険な状態です。

だって本当に大丈夫な人は「まだ大丈夫」なんて考えません。
「まだ大丈夫」と思っていること自体が異常なことだと理解してください。

休日出勤だから法律的にOKと言っても、生身の人間を休み無しで働かせるのは仕方がないで済まされることではありません。

仕事に休みが無い時の対処方法

休み無しで働き続けることは危険です!

と言われても休みが無いんだからどうしようもない・・・。

そんなあなたに休みが無い時に取るべき行動を伝授します。

会社に言っても解決する可能性は低い

よくあるお悩み相談で

  • 上司に相談しよう
  • 会社に訴えてみよう

なんて答えがありますが、はっきり言ってそれで解決する可能性は低いです。

確かにうまく行けば人を増やして負荷を減らしてくれたり、休める部署に異動させてくれるかもしれません。
ですが結果が出るまでに時間がかかりますし、評価に影響して出世に響くかもしれません。(そんな会社で出世してもどうなの?という問題もありますが・・・)

そもそも人件費をケチって社員に休みを取らせないような会社やそこの上司が、あなたの言うことに耳を傾けてくれるとは思えません。

無理やり休む

休みがないなら自分で作ろう!

あなたはロボットではなく生身の人間です。
休ませてくれないなんてありえません。

そんな時は無理やり休んでしまえばいいのです。
限界が来る前に、いやもう来ているのかもしれません。

早急に1日でもいいから休んでください!

転職して仕事を変える

会社や上司は当てにならない。
無理やり休むのは有効ですが、その場しのぎでしかありません。

根本的に休みが無い状況を解決しようと思ったらやっぱり転職。

転職と聞くと「大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、転職サイトに無料登録して、どんな仕事が募集をしているのか確認してみてください。

今はかなりの売り手市場なので、あなたにあったお仕事が見つかるはずです。

限界がきて動けなくなる前に動く!

人は限界がくるとどうなるか分かりますか?

自分の頭で考えられなくなって、正しい行動ができなくなるんです。

今はまだ休みが無くてもなんとかなっているかもしれませんが、これが続くと体力的な問題だけではなく、ストレスで精神的な影響も出てくる可能性があります。
というか近い将来、間違いなく精神的にもやられてしまうでしょう。

そうなってから急いで転職しようと思っても、正常な判断ができません。
転職を急いでまた似たようなブラック企業に就職してしまうかもしれません(汗)

いや、転職できるだけマシかもしれません。
運が良ければまともな会社に転職できる可能性もあるわけですし・・・。

私が心配しているのは「人は限界がくると動けなくなる」ということです。
休みが無い状態で働き続け、体力的にも精神的にもズタボロになると「転職する」という選択肢すら思い浮かびません。
仮に思い浮かんだとしても、動く気力すら残っていないので、実際に行動に移すことができません。

行動できる体力と気力があるうちに転職サイトに登録しましょう。(本当に限界がくるとこんなカンタンなことすらできなくなってしまいます・・・)

転職サイトに登録するとあなたにピッタリの適職のリストがメールで送られてきます。
本当の限界を迎えて動けなくなった時でもこのメールを見ると「転職する」という判断ができます。

また普段からこの適職のリストを眺めているだけでも「今の会社を辞めても生きていけるんだ」という安心感を得ることができます。

お守りのようなものです。
私も前職で辛かった時、この適職リストに勇気を貰いました。

というわけで現段階ではまだ「転職しよう!」とまで思っていなくても、限界がきて動けなくなってしまう前に転職サイトへの登録をおすすめします。

今はまだ転職する気が無くても体力と気力があるうちにやっておくべきです!

まとめ:休みが無いのは違法じゃないけど異常です!

休みが無いのは違法ではない

労働基準法では毎週1回(または4週で4日)の休日を与えなければならないとされています。
しかし休日出勤という抜け道もあるので「休みがない=違法」とはなりません。

違法では無いとしても、流れるがままに休みが無い状態で働き続けるのは非常に危険です。

「まだ大丈夫」という考えがすでに大丈夫ではありません(汗)
大丈夫だからと休み無しで働き続けていると、ある日突然、朝ベッドから起き上がれなくなります。

私は動けなくなる前に転職サイトに登録することをおすすめしています。

あなたにおすすめの記事

休みが無い、休みが少ないから辞めるのは「甘え」ではありません。
あなたを守れるのはあなたしかいません!今すぐ仕事の休みが少ないから辞めたい!というかむしろ辞めるしかない理由を読んで下さい。

仕事の休みが少ないから辞めたい!というかむしろ辞めるしかない理由
「仕事の休みが少ないから辞めたい」と思うのは甘え? もし辞めるなら理由はなんと言ってやめたら良いの? この記事では「仕事の休みが少ないからという理由で辞めるのは甘えなのか?」というあなたの疑問に、休みが少なくて仕...

辞めるぞ!ってなっても気持ちがついていかずに動けないことってありませんか?
あなたの行動をストップさせる原因は「怖い」という気持ちです。
初めての転職が怖いときの5つの対処方法を読んで最初の一歩を踏み出しましょう!

初めての転職が怖いときの5つの対処方法【恐怖に震えた管理人直伝】
今より労働環境が悪くなったらどうしよう・・・ 今より収入が減ったらどうしよう・・・ 初めての転職が怖い! この記事では、初めての転職でビビりまくっていた私が「初めての転職が怖いときの対処方法」を伝授します。 ...
タイトルとURLをコピーしました