職場にまともな人がいない理由と対処方法
- 入った会社にまともな人が一人もいない!
- よく考えたら職場にまともな人がいない!
- 職場がバカばっかりで嫌になる、耐えられない・・・
頭がおかしい経営者、お手本のようなパワハラ上司、無気力で使えない部下・・・。
周りを見渡してもまともな人がいない!
そんな職場に就職してしまうと疲労とストレスが無駄に溜まるだけ。
また自分の将来も不安になってしまいますよね・・・。
この記事では、職場にまともな人がいない理由とその対処方法を伝授します!
まともな人がいなくて不安になっているあなたは最後まで読んでみてください。
まともな人がいない=まともな会社ではない理由
まともな人がいない=まともな会社ではない
一体なぜこんな法則が当てはまるのか、理由は以下の通りです。
まともな人はすでに辞めている
まともな人は会社の異常さに気が付きます。
感覚がまともなので、会社の体質だったり、経営者の人間性だったりにおかしい部分があると「ちょっとおかしいな・・・」と。
そして、「こんな会社では仕事にやりがいを持てない、自分の成長に繋がらない」と考えるのです。
なにしろ「まとも」ですからね(笑)
まともだからこそ理不尽さに耐えられないのです。
そしてまともなので当然転職先も見つかります。
まともな人は何も言わずに辞めていく
会社に問題がある時はまともな人から辞めていきます。
そしてまともな人は不平や不満を口に出さずさっさと辞めるため、上司や経営者も辞めた本当の理由が分かりません。
分からないのでいつまで経っても改善されません。
こうして「まともな人がいない=今後改善される見込みも無い」という負のループが完成するのです。
そしてまともじゃない人だけが残る
まともじゃない人は会社の以上さに気付きません。
違和感くらいはあるかもしれませんが、これが普通だと自分に言い聞かせて惰性で働き続けます。
百歩譲って異常さに気付いたとしても、転職先が見つからないので結局今の会社にしがみつくしかありません。
こうして「まともな人がいない=まともじゃない会社」という方程式がより完璧なものに仕上がっていきます。
万が一まともじゃない会社に就職してしまったら
まともな人がいない=まともな会社ではない理由がお分かり頂けたかと思います。
では「万が一まともな人がいない、まともではない会社」に入ってしまったら?
過去3社連続でブラック企業に就職してしまった私が対処方法を伝授致します。
他人を変える努力をしない
どんなに頑張っても他人は変えられません。
ましてや「まともじゃない人」を変えるなんて無理!
極悪非道のフリーザ様を筋斗雲に乗れるくらいに改心させるようなものです。
もしあなたに人に変えられたという経験があったとしても、それはあなたが人の言葉に耳を傾けることができる「まともな人」だったからです。
まともじゃない人をまともにするなんて無理!
できないことを頑張っても疲労とストレスが無駄に溜まるだけです。
厳しい言い方ですが、他人を変えよう、会社を変えようと努力するのはやめましょう。
今のうちに「辞める」という選択肢を作っておく
結局根本的な解決の為には会社を辞めるしかありません。
でも誰もが簡単にホイホイ転職できるわけではありませんよね?
そんな今すぐ転職できない場合でも、今のうちに転職サイトへの登録だけはしておきましょう。
何故なら「まともじゃない人しかいないまともじゃない会社」で疲弊して、ストレスや疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気力が無くなってしまうからです。
転職すれば解決するのに、その選択肢すら選べない状況は大変危険です。
そうなってしまう前に、転職サイトに登録して「辞める」という選択肢だけでも作っておくべきです。
今すぐ転職するつもりがなくても転職サイトに登録しておいたほうがいい理由やメリットは『今すぐ転職する気がなくても転職サイトに登録しておくべき理由とメリット』にまとめてあるので読んでみてください。
登録しておくべき転職サイト
私のおすすめの転職サイトはリクナビNEXTです。
もし転職サイトの利用が初めてならここに登録しておけば間違いありません。
登録もカンタンでもちろん無料!
特に手間もかかりませんので、デメリットはありません。
大手なので求人案件も多く、安心して利用できる転職サイトです。
まとめ
まともな人がいない=まともな会社ではない
頑張って他人や会社を変えようとしたり、変わることに期待をする前に脱出の準備を!
すぐに辞めれなくてもいつでも辞めれる選択肢だけは確保しておきましょう!