急な休日出勤を断る方法【いっつも前日に言われる!】

  • 休日出勤をいつも休日の直前に言われる・・・
  • 急な休日出勤って断っていいの?
  • こちらの予定を考慮してくれないパワハラ上司にうんざり

いつくるか分からない上司からの急な休日出勤命令!
そんな時に限って動かせない予定があるんですよね・・・。

この記事では「急な休日出勤を断りたい!」とお悩みのあなたに、いつ休日出勤を命じられても断る準備万端の私がアドバイスをお贈りします!

急な出勤も断り方さえ準備しておけば怖くありません。
この記事を読んで急な出勤を断る方法を学びましょう!

急な休日出勤の断り方

冠婚葬祭など数ヶ月前から決まっている用事があればすんなり断ることができます。
というかまともな上司なら前もって用事があることを伝えておけば休日出勤なんて言ってこないはずです。

しかし、前もって予定は伝えてないけど、どうしても断りたい時ってありますよね。
それこそ冠婚葬祭とかなら前もって伝えておくかもしれませんが、旅行や友人との約束など、わざわざ会社に伝えない用事のほうが多いのが普通です。(平日の用事ならまだしも、休日の用事ですし)

そんな断るのが難しい「急な休日出勤」をサクッと断る方法は以下の通りです。

もちろん嘘はもってのほかです!
休日出勤を堂々と拒否するためには正当な理由が必要です。

先に断る理由を用意しておく

急に出勤を命じられた時の断り方。
それは普段から断る理由を用意しておくことです。

あなたの口がよほど達者でない限り、休日出勤を命じられたその場でスムーズに断ることはできません。

ポイントは前から決まっていて動かせない用事にすることです。

  • 旅行で飛行機やホテルの予約が入っている
  • 友人の引っ越しを手伝わなければならない

などがおすすめです。

もちろん冠婚葬祭も同じく動かせない用事です。

しかし上司によっては「冠婚葬祭なら前もって伝えておくことができただろ!」となってしまう危険性もあるのでおすすめはできません。
前もって会社に報告するほどの用事ではないところが重要です。(平日ならともかく休日になんの予定を入れようがこっちの勝手だろ!という気はしますが・・・)

聞かれる前から言い訳を用意しておけば、より自然に断ることが可能です!

ものすごく申し訳無さそうに伝える

断る時は必ずものすごく申し訳無さそうに伝えてください。

先程の説明の通り、前もって理由を決めておくとスムーズに伝えることができて便利ですが、ただスムーズに伝えればいいというものではありません。

  • この忙しい時にみんなに迷惑をかけて申し訳ない・・・
  • 本当は出勤したいのにどうしても無理・・・

という、「申し訳ございません!」的な態度、表情で伝えるようにしましょう。

相手は機械ではなく人間だということを忘れないでください。

急な出勤の断り方ですがメールで断るのはやめたほうがいいです。
ですが、メールで要請された場合に限り、そのままメールで返信するのはアリです。

その際も出来る限り「申し訳ない」というニュアンスを伝えられるよう努力しましょう!

休日出勤以外の案を提案してみる

中には「仕事が間に合ってくれれば休日出勤でも残業でも何でもいい」と言う上司もいます。

休日出勤がどうしてもできない場合は「残業で対応させてください」など、休日出勤以外の案を提案してみましょう。

なお、職種によっては仕事を自宅に持ち帰ることも可能ですが、残業手当等が不透明になりやすいので個人的にはあまりおすすめはできません。

別の人を推奨する

別の人を推奨するのも有効です。

世の中にはなぜか休日出勤が好きな人がいます(笑)
職場にもよりますが、苦手な上司がいなくてマイペースで仕事ができたり、手当がもらえたり、休日出勤はデメリットばかりではありません。

休日出勤好きの人と普段から仲良くしておくことで、休日出勤の代打を頼むことが可能になります。

もちろん推奨する前に当人の確認を取ること、謝ること、そしてお礼を忘れずに。
またその人がどうしても休みたい時は代わりに出てあげる、もちつもたれつの精神も必要です。

普段から仕事をしっかりこなし発言権を高めておく

普段から与えられた仕事をしっかりとこなして発言権を高めておきましょう。
仕事ぶりを認めさせ、意見が通りやすくなれば、上司からの急な出勤の要望があっても断りやすくなります。

「普段から頑張ってるし、仕方ないか・・・」と思わせれば勝ち(笑)

結果を出していないとただのワガママに捉えられてしまいます。

たまに休日出勤しておくと断りやすくなる

毎回休日出勤を断っていると嘘がバレてしまいます。
(嘘じゃなくても嘘だと思われてしまいます)

休日出勤は毎回断るのではなくできれば2~3回に1回は休日出勤に応じておきましょう。
どうしても断りたい時、スムーズに怪しまれることなく断れます。

限界が来る前に逃げ道を確保しておこう!

たかが休日出勤かもしれませんが、知らずしらずのうちに疲労とストレスは蓄積されていき、あなたを蝕んでいきます。

「休日出勤が多いってだけで辞めるの?」と思うかもしれませんが、今すぐに転職する気がなくても逃げ道だけは確保しておくべきです。

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まとめ:急な休日出勤を断るには下準備が重要!

休日出勤を断るには準備が大切

急な休日出勤を断るには下準備が重要です。

  • 断る理由を用意しておく
  • 申し訳無さそうに断る練習をしておく(笑)
  • 休日出勤以外の代替案を用意しておく
  • 代打を頼める人を用意しておく
  • 普段からしっかり仕事をこなしておく
  • たまには休日出勤しておく

これだけ用意しておけば準備万端!
急に出勤を命じられてもサラリと断れるように普段から準備を整えておきましょう!

まだ大丈夫!が一番危険!

あなたは「まだ大丈夫!」なんて思っていませんか?
実はその「まだ大丈夫!」が一番危険なサインです。

本当に大丈夫な人からは「まだ大丈夫!」なんて言葉は出てきません。
身体、または心のどこかで限界を感じているから「まだ大丈夫かな?」と自問自答してしまうわけです。

このままストレスと疲労が積み重なり、限界に達すると気力が無くなります。
もちろん「現状を変える気力」も無くなってしまいます。

そうなると転職する気力どころか、転職サイトに登録する気力さえ無くなってしまうのです。

今の状況が当たり前になり「絶対に辞めてやる!」という気持ちも無くなり、何の疑問も持たず惰性で働き続けるようになります。
そして何も解決していないのでストレスと疲労は溜まり続けます。

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